第17回(8月7日)消防職

所属・氏名は?

消防局 左京消防署 警防課(修学院消防出張所)

鎌近 真行

役職(性別),これまでの経歴は?

消防士長(男性),平成20年度採用

平成20年 4月~:消防局消防学校教養課(初任教育生)
平成20年10月~:消防局北消防署警防課(消防隊)
平成25年 4月~:消防局左京消防署警防課(消防隊)

※平成26年8月現在の内容です。

仕事内容・担当業務は?

消防車両出動の様子

消防車両出動の様子

現在,私は消火活動や人命救出を行う消防隊の副隊長として勤務しています。私が配置されている消防隊は,京都市外で大規模な災害が発生した場合には,緊急消防援助隊の一員として被災地に派遣されます。また,担当地域の一般住宅や高齢者宅からの出火防止の呼びかけや自主防災組織等の育成指導を担当しています。

職場の雰囲気は?

修学院消防出張所は,隊長以下5名の勤務ですが,とても活気があります。また,災害現場での活動は何よりチームワークが重要で,普段から隊員間の相互理解を深められるよう,積極的に意見や考えを出し合う雰囲気があります。

仕事のやりがいはどんなこと?

消防の仕事,特に災害現場での活動は,自身の行動が市民の生命・身体・財産を守ることに直結していると言えます。その責任の大きさからプレッシャーも感じますが,私にとってはそのことが仕事のやりがいであると強く感じています。

仕事の中で困難だった出来事は?

水上訓練の様子

水上訓練の様子

消防活動に不可欠な技術や体力等を養う「特別救助強化訓練」の隊員として,全国消防救助技術大会を目指すメンバーに初めて選抜されたときのことです。当時の私には体力・技術・経験いずれも乏しく,訓練は厳しく困難なものでしたが,上司や先輩のサポートもあり結果的には優秀な成績を残すことができ,現在も選抜メンバーとして参加しています。

ワーク・ライフ・バランスのためにどんなことを?

昨年6月に二男が生まれて,忙しい毎日を過ごしていますがとても充実しています。休みの日には,よく妻と一緒に食事を作っています。子どもたちが,好き嫌いなく仲良く食べている姿を見ていると,24時間の拘束勤務で緊張した気持ちがとても和らぎます。

京都市の消防職として働く魅力とは?

全国には700を超える数の消防本部がありますが,装備面や職員数など京都市消防局は全国有数の実力をもつ本部の一つで,大規模な災害が発生した場合には被災地への部隊等の派遣など全国的な活躍も期待されています。そのような組織の一員として働けることに,魅力と誇りを感じます。

今後の展望は…?

京都市は1200年余りの伝統を有する「歴史都市」であり,豊かな自然や数多くの文化財に触れることができ,私自身も,京都御所,鴨川,多くの社寺を身近に感じて育ちました。世界に誇る,そして生まれ育った「京都」を,あらゆる災害から守っていけるよう更に知識・技術の習得に努めていきたいと思っています。