第22回(平成29年10月23日配信)一般事務職(行政,青年海外協力隊等活動経験者)

所属・氏名は?

総合企画局 国際化推進室
西村 崇

役職(性別),これまでの経歴は?

主任(男性)
平成24年4月~:産業観光局 商工部 伝統産業課
平成27年4月~:総合企画局 国際化推進室
 
※平成29年10月現在の内容です。

ある1日の流れ

時間 仕事
8:45 始業,メールチェック
9:30 京都市国際交流会館で姉妹都市関連イベントの協議
12:00 昼休み
13:00 海外からの来賓接遇
15:00 外務省,国際機関や交流団体等からの海外賓客受入依頼対応。各局への調整依頼
17:30 退庁

仕事内容・担当業務は?

立命館大学メンネルコールとカレル大学合唱団の合同コンサート@プラハ・ルドルフィルム劇場

立命館大学メンネルコールとカレル大学合唱団の合同コンサート@プラハ・ルドルフィルム劇場

 姉妹都市との交流事業の企画・運営や海外からの来賓対応,パートナーシティ提携にかかる調整,京都市国際交流会館の運営管理を担当しています。市民の方に対しては,多様な文化・思想への理解を深めていただけるよう,姉妹都市をはじめ様々な国の文化に触れる機会を提供しています。また,海外に対しては各国首相や大臣等への接遇を通じて,京都市の魅力を発信するなど,都市格の向上を目指して業務に取り組んでいます。

職場の雰囲気は?

(職場の男女比 男性6名 女性8名)
 姉妹都市ごとに担当が分かれており,周年(通常10年単位)時は特に忙しくなります。自分の担当でなくとも,各自が他の職員の状況を把握し,協力し合うチームワークの良い職場です。
 また,国際化推進室は京都における多文化共生を促進する役割も担っており,人とは違う考え,習慣等を排除せず,受け入れる気質のある職場です。

仕事のやりがいはどんなこと?

プラハ市長の京都迎賓館における接遇

プラハ市長の京都迎賓館における接遇

 海外の首相,大臣クラスの方々が京都市を訪問される際,国際化推進室が接遇を行います。非常に緊張感のある仕事ですが,京都の良さを海外にPRできるチャンスであり,やりがいを感じます。おもてなしをさせていただいた方から「京都はとてもすばらしい,もう一度来たい」とのお言葉を頂いた時は,達成感を感じます。 

仕事の中で困難だった出来事は?

 姉妹都市との交流事業は,相手都市の担当者と長い時間をかけて調整を進めますが,文化や習慣,考え方が違うため,イベント当日に想定していなかったこともしばしば起こります。イベントの基本軸については絶対にぶれないよう注意しますが,細かなことには柔軟に対応するため,様々な事態を想定するよう心がけています。

青年海外協力隊での活動が活かされたと思う出来事は?

 青年海外協力隊では,中米にあるコスタリカの北部で,村落地域を「観光」を手段に活性化させる活動をしていました。地域住民や自治体と事業を進める際に,文化の違いから調整等に苦労した経験は,現在も海外都市と共同で行う業務で非常に役立っています。

京都市を選んだ理由は?

 イスタンブールの大学で「地域住民主体の地域開発の重要性」を学び,青年海外協力隊時代もその大切さを感じながら活動していました。京都市は「京都市未来まちづくり100人委員会」を実施する等,地域住民の声を政策に取り入れていたため,ここで働きたいと思い選びました。

京都市で働く魅力とは?

京都でのイベント終了後プラハ市職員と

京都でのイベント終了後プラハ市職員と

 世界中の国や地域の方々が京都市役所を訪問してくださるので,京都にいながら様々な文化や考え方に触れることができるのは京都市で働く醍醐味だと思います。海外でも「京都」の知名度は高く,「京都市の職員です」と自己紹介すると歓迎されるので,京都市で働いていて良かったと思います。