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第二新卒におすすめの転職エージェント11社を評判も交えて紹介

第二新卒で転職を考えているなら、転職エージェントの活用を強くおすすめします。

第二新卒に明確な定義はありませんが、一般的に25~26歳までの年齢層を指し、就職経験のある人を指します。

新卒と違って社会経験があるため入社直後のオリエンテーションやマナー研修に時間を割く必要がなく、若さゆえのフレキシブルさや吸収力があることから、第二新卒を歓迎する企業も多いです。

ただし、いくら需要があるからと言って闇雲に転職活動をしていては、希望の企業どころかどこの企業にも転職はできないでしょう。

初めての転職を成功させたいなら、転職のノウハウや勝率、客観的な視点を持った転職のプロに頼るのが賢明な選択です。

有名どころや第二新卒に特化したところなど、11の転職エージェントを求人数や特徴、口コミなどを交えて紹介します。

どこの転職エージェントに登録すれば分からないなら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

転職エージェントの利用は基本的に無料なので、迷ったらいくつか登録してみましょう。

サービスやアドバイザーとの相性が良いと思ったところを利用するのがおすすめです。

目次

第二新卒に特化した転職エージェント8社を評判も交えて紹介

第二新卒に特化した転職エージェント8社は、以下の通りです。

転職エージェント マイナビジョブ20’s ハタラクティブ UZUZ キャリアスタート DYM就職 就職Shop ジェイック 第二新卒AGENT neo
マイナビジョブ20’sのロゴ ハタラクティブのロゴ UZUZのロゴ キャリアスタートのロゴ DYM転職のロゴ 就職shopのロゴ ジェイックのロゴ 第二新卒AGENTneoのロゴ
公開求人数 非公開 1,170件 非公開
※現在の登録企業数は1,500社以上
70件程度 43件 非公開 非公開 非公開
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 非公開 非公開 非公開 40件程度 非公開 非公開 非公開 非公開
未経験可の求人数 非公開 794件 非公開 60件程度 10件 非公開 非公開 非公開
対応エリア 全国 ・東京都
・神奈川県
・埼玉県
・千葉県
・大阪府
・愛知県
・福岡県
・東京都
・名古屋市
・大阪府
・福岡県
関東と関西中心 ・東京都
・北海道
・宮城県
・愛知県
・大阪府
・広島県
・福岡県
首都圏と関西中心 全国 ・東京都
・愛知県
・大阪府
・福岡県
特徴 ・20代専門で20代の転職を熟知している
・未経験OKの求人も全体の70%以上と豊富にある
・スカウト機能もある
・未経験に特化したサポートを実施している
・LINEで気軽に相談できる
・最短2週間で内定が出るケースもある
・就職内定率が86%と高い
・キャリアカウンセラーの共感度も100%と高い
・自社基準でブラック企業を排除している
・フリーターや第二新卒のサポートを得意としている
・オリジナルの「転職成功BOOK」をプレゼントしてもらえる
・全国から東京に来る人に向けての住居面のサポートも実施している
・研修が充実した求人も多数保有している
・何がやりたいかわからなくても相談に乗ってくれる
・書類選考なしで面接に進める
・企業登録数は10,000社を突破している
・企業を直接訪問して取材している
・転職成功率が81.1%と高い
・入社後までサポートしてくれる
・無料の転職支援講座も実施されている
・職務経験なしの就職や転職の支援実績が10,000人を突破している
・実際に訪問してすすめられる企業の求人のみを紹介している
・面接時のフィードバックもある

※求人数は2022年5月調査時現在

おすすめの転職エージェントについて評判も交えて紹介するので、チェックしてみてください。

未経験OKの求人が70%以上を占めるマイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20'sの公式キャプチャ

公開求人数 非公開
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 非公開
未経験可の求人数 非公開
対応エリア 全国
特徴 ・20代専門で20代の転職を熟知している
・未経験OKの求人も全体の70%以上と豊富にある
・スカウト機能もある

マイナビジョブ20’sは大手マイナビグループの20代専門転職サービス。

20代の転職を熟知したキャリアアドバイザーが担当してくれます。

第二新卒歓迎の求人も取り扱っていて、未経験OKの求人も全体の70%以上と豊富です。

非公開求人も豊富にあり、転職の幅が広げられます。

スカウト機能もあり、採用担当者から直接オファーが来るケースがあるのもメリット。

思わぬ企業から声をかけられる可能性もあります。

個別カウンセリングと適性診断を実施してくれるので、自分について客観的な分析が可能です。

書類添削や転職者の強みを引き出す面接対策も魅力で、企業とのやり取りも代行してくれます。

26万人以上が利用した実績のあるサービスで、定着率も93.6%と高くなっています。

評判を見てみましょう。

「対応がよかった」などの意見が見られました。

大企業への転職実績もあるハタラクティブ

ハタラクティブの公式キャプチャ

公式サイト https://hataractive.jp/
公開求人数 1,170件
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 非公開
未経験可の求人数 794件
対応エリア ・東京都
・神奈川県
・埼玉県
・千葉県
・大阪府
・愛知県
・福岡県
特徴 ・未経験に特化したサポートを実施している
・利用者の86.5%が大企業に内定している
・LINEで気軽に相談できる
・最短2週間で内定が出るケースもある

ハタラクティブは主に20代の転職をサポートする転職エージェントで、未経験に特化したサポートを実施しています。

今の職場の経験を活かして転職したい人よりも、未経験業界や職種に転職したい第二新卒におすすめです。

利用者の86.5%が社員1,000名以上の大企業に内定しているため、大企業を目指したい人にもぴったり。

研修や教育体制が整った企業を紹介してもらえます。

メールだけではなくLINEでの相談にも応じてくれるため、長い文章を送る苦手な人でも相談しやすいのもメリットです。

履歴書の添削や面接対策、入社後のフォローまで任せられます。

最短2週間で内定が出るケースもあり、できるだけ早く転職したい場合にも便利です。

ハタラクティブの評判を見てみましょう。

「第二新卒に強い」「やりたい仕事探しに利用できる」といった声がありました。

就職内定率が86%と高いUZUZ

ウズウズの公式キャプチャ

公式サイト https://uzuz.jp/
公開求人数 非公開
※現在の登録企業数は1,500社以上
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 非公開
未経験可の求人数 非公開
対応エリア ・東京都
・名古屋市
・大阪府
・福岡県
特徴 ・就職内定率が86%と高い
・キャリアカウンセラーの共感度も100%と高い
・自社基準でブラック企業を排除している

UZUZの就業サポート(ウズウズキャリアサポート)は、就職内定率が86%と高いのが特徴の転職エージェントです。

時間をかけた就活サポートで、キャリアカウンセラーの共感度も100%と高くなっています。

参考:UZUZ公式サイト

キャリアカウンセラー自身が就活で挫折したり短期で離職したりした経験を持っているため、転職と同じ目線での就業サポートが可能です。

転職者それぞれの経歴や適性、仕事に求めることに合わせ、オーダーメイド型の就業サポートを提供。

結果として入社半年後の定着率も96.8%※と高くなっています。
※2021年現在

参考:UZUZ公式サイト

20代を中心としてサービスを展開していて、第二新卒も多数登録。

取引企業数は2,659社で、「大企業」「中小企業」「ベンチャー企業」と幅広い企業への転職を支援しています。

自社基準でブラック企業を排除しているので、安心です。

UZUZの評判を確認しましょう。

「若手の転職で使いたい」「第二新卒に優しい」といった評判が見られます。

手厚いサポートが魅力のキャリアスタート

キャリアスタートの公式キャプチャ

公開求人数 70件程度
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 40件程度
未経験可の求人数 60件程度
対応エリア 関東と関西中心
特徴 ・フリーターや第二新卒のサポートを得意としている
・オリジナルの「転職成功BOOK」をプレゼントしてもらえる
・全国から東京に来る人に向けての住居面のサポートも実施している

キャリアスタートは手厚いサポートが魅力の転職エージェントです。

若手に特化していて、フリーターや第二新卒のサポートを得意としています。

利用者は転職のコツがわかるオリジナルの冊子「転職成功BOOK」をプレセントしてもらえるのも特徴。

1万人の転職相談を元にできた冊子で、転職のヒントになります。

転職活動中や内定後、転職後の人が交流できる「転職交流会」も実施していて、仲間ができるのもメリットです。

全国から東京に来る人に向けての住居面のサポートも実施していて、寮や住宅補助がある求人の案内や初期費用がかからない住居の紹介が受けられます。

公式サイトを元に、キャリアスタートの口コミの概要を確認しましょう。

  • 週に2~3回のペースで面接対策をしてもらえたのが助かった
  • 的確な求人紹介とアドバイスで希望する職に就けた
  • 面接練習で自信が付いた

手厚いサポートがうかがえる口コミが見られました。

研修が充実した求人も多数保有しているDYM就職

DYM就職の公式キャプチャ

公開求人数 43件
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 非公開
未経験可の求人数 10件
対応エリア ・東京都
・北海道
・宮城県
・愛知県
・大阪府
・広島県
・福岡県
特徴 ・研修が充実した求人も多数保有している
・何がやりたいかわからなくても相談に乗ってくれる

DYM就職は、第二新卒をはじめとして既卒やフリーターの転職に強い転職エージェントです。

研修が充実した求人も多数保有しているため、自信がなくても転職が叶えられる可能性があります。

「上場企業」「トップベンチャー企業」など、厳選した求人を保有。

転職者とのマッチングを考えながら、適切な求人を紹介してくれます。

カウンセリングでは、希望や経験などの整理も手伝ってもらえるのが特徴です。

何がやりたいかわからなくても、自分に合う仕事探しの手助けをしてもらえます。

面接の日程調整など手続き面のサポートもあり、内定獲得後までの手厚いフォローも可能です。

オンライン面接にも対応しているので、直接出向けなくても相談ができます。

DYM就職の口コミを確認しましょう。

DYM就職を利用して2社から内定をもらった人もいます。

ただし公開されている求人数は、あまり多くありません。

書類選考なしで面接に進める就職Shop

就職ショップの公式キャプチャ

公開求人数 非公開
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 非公開
未経験可の求人数 非公開
対応エリア 首都圏と関西中心
特徴 ・書類選考なしで面接に進める
・企業登録数は10,000社を突破している
・企業を直接訪問して取材している

就職Shopの最大のメリットは、書類選考なしで面接に進める点です。

書類選考で見るのは経歴や資格ですが、就職Shopを通して応募すれば経験や資格は見られません。

大手リクルートが運営する対面型の転職支援サービスで、経験豊富なキャリアコーディネーターのサポートが受けられます。

利用者の9割が20代と、若手の支援に特化。

登録している企業は10,000社を突破していて、すべての求人が未経験歓迎です。

キャリアコーディネーターが企業を直接訪問して取材をしているため、求人情報やインターネットの情報だけではわからない生の情報がわかります。

実際に見て確かめた求人情報なので、安心です。

就職Shopの評判を確認しましょう。

就職Shopは、若手や経歴に自信がない人にもおすすめのサービスとして認識されている様子がわかります。

入社後までサポートしてくれるジェイック

JAICの公式キャプチャ

公開求人数 非公開
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 非公開
未経験可の求人数 非公開
対応エリア 全国
特徴 ・転職成功率が81.1%と高い
・入社後までサポートしてくれる
・無料の転職支援講座も実施されている

ジェイックは転職成功率が81.1%と高い、20代に強い転職支援サービスです。

転職支援実績は23,000名以上と、実績も豊富。

入社後の定着率も91.5%と、希望に合う転職ができている様子がうかがえます。

ジェイックは就職をゴールと捉えるのではなく、就職後も安心して長く働き続けられるサービスの提供を目指している転職エージェントです。

入社後のサポートも任せられるのがメリット。

無料の転職支援講座も実施されていて、社会人としての基本的な考え方から内定に直結するスキルまで身に付けられます。

ジェイックから応募すると、書類選考なしで面接ができる企業があるのもメリットです。

約20社の企業が面接なしでの応募に対応しています。

ジェイックの口コミを確認しましょう。

「個人を内面から支えるような研修をしてくれる」「転職後もサポートしてくれる」といった評判が見られました。

20代に特化したサービス第二新卒AGENT neo

転職エージェントneoの公式キャプチャ

公開求人数 非公開
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 非公開
未経験可の求人数 非公開
対応エリア ・東京都
・愛知県
・大阪府
・福岡県
特徴 ・職務経験なしの就職や転職の支援実績が10,000人を突破している
・実際に訪問してすすめられる企業の求人のみを紹介している
・面接時のフィードバックもある

第二新卒AGENT neo は20代に特化した転職サポートサービスです。

サービス名に「第二新卒」が付いているように、第二新卒の転職を得意としています。

職務経験なしの就職や転職の支援実績が10,000人を突破している、実績のある転職エージェントです。

内定支援実績は40,000件を超えています。

就活アドバイザーが話をしっかり聞き、キャリアプランニングの手助けと業界や業種についてのレクチャーをしてくれるのがメリット。

キャリアカウンセリングを通して、今までに気付かなかった適職に気付くケースもあります。

面接時のフィードバックもあるため、万が一選考に落ちても次回に活かせるのもメリットです。

実際に企業を訪問してすすめられる企業の求人のみを紹介している、安心のサービスです。

第二新卒AGENT neoの口コミを確認しましょう。

「若手の転職におすすめ」「対応がよかった」といった評判が見られました。

第二新卒にも対応可能な大手の総合型転職エージェント3選

第二新卒に特化した転職エージェントだけではなく、大手の総合型の転職エージェントも第二新卒に対応してくれる場合があります。

第二新卒にも対応可能な、大手の総合型転職エージェントについて確認しましょう。

転職エージェント マイナビエージェント リクルートエージェント パソナキャリア
マイナビエージェントのロゴ リクルートエージェントのロゴ パソナキャリアのロゴ
公開求人数 非公開 191,456件 39,502件
非公開求人の有無 〇(249,122件)
第二新卒向けの求人数 非公開 10,854件 199件
未経験可の求人数 非公開 公開求人49,353件 3,266件
対応エリア 全国 全国 全国
特徴 ・キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーがチームで担当してくれる
・第二新卒の転職事情にも詳しい
・やりたいことがわからなくても相談に乗ってくれる
・ポテンシャルを期待されている第二新卒の転職力アップを支援する
・就職Shopのサービスと連携して転職活動に役立つイベントを開催している
・多数の転職者を支援したノウハウで転職者を支援している
・転職後の年収アップ率が67.1%と高い

※求人数は2022年5月調査時現在

第二新卒の転職市場にも精通しているマイナビエージェント

マイナビエージェントの公式キャプチャ

公開求人数 非公開
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 非公開
未経験可の求人数 非公開
対応エリア 全国
特徴 ・キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーがチームで担当してくれる
・第二新卒の転職事情にも詳しい

マイナビエージェントは、各業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが在籍している転職エージェントです。

第二新卒の転職市場に精通したキャリアアドバイザーと、企業への営業担当者で企業との太いパイプを持つリクルーティングアドバイザーが、チームで対応してくれます。

独占求人や非公開求人も豊富です。

第二新卒歓迎の求人も取り扱いがあるので、選択の幅を広げられます。

豊富な求人数を誇るリクルートエージェント

リクルートエージェントの公式キャプチャ

公式サイト https://www.r-agent.com/
公開求人数 191,456件
非公開求人の有無 〇(249,122件)
第二新卒向けの求人数 公開求人10,854件
未経験可の求人数 公開求人49,353件
対応エリア 全国
特徴 ・やりたいことがわからなくても相談に乗ってくれる
・ポテンシャルを期待されている第二新卒の転職力アップを支援する
・就職Shopのサービスと連携して転職活動に役立つイベントを開催している

リクルートエージェントは、やりたいことがわからなくても相談に乗ってくれる点で安心感のあるサービスです。

ポテンシャルを期待されている第二新卒の特徴を把握して、第二新卒の転職力アップを支援してくれます。

就職Shopのサービスと連携して、転職活動に役立つイベントを開催。

参加すれば情報が得られます。

豊富な求人数を誇るサービスで、幅広い選択肢から自分に合う転職先が見つけられるのもメリットです。

第二新卒歓迎の求人情報も見つかるパソナキャリア

パソナキャリアの公式キャプチャ

公開求人数 39,502件
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 199件
未経験可の求人数 3,266件
対応エリア 全国
特徴 ・多数の転職者を支援したノウハウで転職者を支援している
・転職後の年収アップ率が67.1%と高い

パソナキャリアは46万人以上の転職をサポートしたノウハウを元に、転職者を支援してくれる転職エージェントです。

転職後の年収アップ率が67.1%と高く、転職による年収アップが期待できる場合もあります。

第二新卒歓迎の求人も扱っているので、選択肢を広げるためにも利用を検討しましょう。

希望を元に選ぶ第二新卒におすすめの転職エージェント

希望を元に転職エージェントを選びたい第二新卒に向けて、希望別におすすめの転職エージェントを紹介します。

希望がはっきりしている人はぜひ参考にしてください。

ITエンジニアを目指す第二新卒におすすめの転職エージェント

ITエンジニアを目指す第二新卒におすすめの転職エージェントは、以下の通りです。

  • ウズキャリIT
  • レバテックキャリア

IT学習とIT就職の両方をサポートしてくれるのが、UZUZの関連サービスであるウズキャリITです。

ITエンジニアを目指す求職者に特化した就業サポートを実施しています。

入社後の定着度が97%超と、高いのもポイント。

レバテックキャリアも、ITエンジニアの求人や転職に特化した転職エージェントです。

初回提案内定率が90%と、マッチング力が高くなっています。

事務職を目指す第二新卒におすすめの転職エージェント

事務職を目指す第二新卒におすすめの転職エージェントは、以下の通りです。

  • パソナキャリア
  • Re就活WOMAN

パソナキャリアは、事務職の転職に強い転職エージェントとして知られているサービスです。

第二新卒でも応募できる事務職の求人も取り扱っています。

Re就活WOMANは、20代の女性に特化した転職エージェントです。

第二新卒歓迎の求人も多く、第二新卒歓迎の企画・事務・管理系の求人が900件以上見つかりました(2022年5月現在)。

第二新卒におすすめの女性向け転職エージェント

第二新卒におすすめの女性向け転職エージェントは、以下の通りです。

  • Type女性の転職エージェント
  • マイナビエージェント女性の転職

Type女性の転職エージェントは、女性の転職に特化した転職エージェントです。

女性には結婚や出産などのライフイベントがあり、長く働くのは簡単ではありません。

女性の気持ちに寄り添って、長く働ける職場への転職を支援してくれます。

マイナビエージェント女性の転職は、女性のための転職支援サービスです。

多くの人事担当者と密接な関係を築いているという特徴を活かした転職支援が受けられます。

求人数重視の第二新卒におすすめの転職エージェント

求人数重視の第二新卒におすすめの転職エージェントは、以下の通りです。

  • リクルートエージェント
  • doda(エージェントサービス)

リクルートエージェントは業界最大級の非公開求人数を誇っていて、多くの選択肢から転職先を選べます。

19万件程度の公開求人と、25万件近くの非公開求人から転職先が選べるのがメリットです。

dodaは転職サイトですが、エージェントサービスも利用できます。

公開求人数は13万件以上です(2022年5月現在)。

経歴に自信がない第二新卒におすすめの転職エージェント

経歴に自信がない第二新卒におすすめの転職エージェントは、以下の通りです。

  • ハタラクティブ
  • UZUZ

ハタラクティブもUZUZも若手に特化した転職エージェントで、第二新卒の転職市場にも詳しいのがメリット。

ハタラクティブは「スキルや経験に自信がない人に特化した就職・転職支援サービス」であると公式サイトに明記しています。

UZUZは就活で挫折したり短期離職を経験したりしたキャリアカウンセラーが担当してくれるので、自信がない第二新卒に寄り添った対応が可能です。

第二新卒が転職エージェントと併用したい転職サイト3選

第二新卒が転職エージェントと併用したい転職サイトを紹介します。

転職サイトは自分で求人を探して応募するタイプの転職サービスで、転職エージェントと併用すればより多くの情報が得られるのがメリットです。

転職サイト doda Re就活 キャリトレ
dodaのロゴ Re就活のロゴ キャリトレのロゴ
公開求人数 132,417件 10,261件 非公開
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 5,967件 9,801件 非公開
未経験可の求人数 29,223件 8,306件 非公開
対応エリア 全国 全国 全国
特徴 ・豊富な求人数を誇る
・エージェントサービスも利用できる
・スカウトサービスもある
・20代専門の転職サイトで第二新卒に向いている
・転職イベントや適職診断で情報が得られる
・エージェントサービスも利用できる
・スカウトサービスもある
・1タップで企業にアピールできる
・企業からスカウトが届く場合もある

※求人数は2022年5月調査時現在

豊富な求人情報が見られるdoda

dodaの公式キャプチャ

公式サイト https://doda.jp/
公開求人数 132,417件
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 5,967件
未経験可の求人数 29,223件
対応エリア 全国
特徴 ・豊富な求人数を誇る
・エージェントサービスも利用できる
・スカウトサービスもある

dodaは13万件以上の求人数を誇る、求人数の多い転職サイトです。

エージェントサービスも利用できるので、活用しながら転職を進めるのもおすすめ。

スカウトサービスもあり、登録しておくと意外な企業からオファーが届く可能があります。

エージェントサービスも利用できるRe就活

Re就活の公式キャプチャ

公式サイト https://re-katsu.jp/career/
公開求人数 10,261件
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 9,801件
未経験可の求人数 8,306件
対応エリア 全国
特徴 ・20代専門の転職サイトで第二新卒に向いている
・転職イベントや適職診断で情報が得られる
・エージェントサービスも利用できる
・スカウトサービスもある

Re就活は20代専門の転職サイトなので、第二新卒にも向いています。

転職イベントで情報が得られたり、適職診断で仕事の強みや適性を診断できたりするのもメリット。

エージェントサービスやスカウトサービスもあるので、有効活用して転職先を見つけましょう。

短時間で企業にアピールができるキャリトレ

キャリトレの公式キャプチャ

公開求人数 非公開
非公開求人の有無
第二新卒向けの求人数 非公開
未経験可の求人数 非公開
対応エリア 全国
特徴 ・1タップで企業にアピールできる
・企業からスカウトが届く場合もある

キャリトレは、ハイクラス転職サービス「ビズリーチ」の関連サービスです。

20代をターゲットとした転職サイトで、1タップで企業にアピールできるのがポイント。

気になる企業に対して「興味がある」をタップすると、企業からスカウトが届く可能性があります。

優良ベンチャーから大手企業まで、多数の求人情報の確認が可能です。

第二新卒が転職エージェントと合わせて利用すると役立つサービス

第二新卒が転職エージェントと合わせて利用すべきサービスを紹介します。

自身の市場価値の把握や転職先企業の情報を得るために役立ててください。

就職活動がまだ記憶に新しい第二新卒の人なら、企業研究や自己分析の重要さを覚えているかと思います。

転職活動でも同様に、企業の動向や自分自身の強み・市場価値を的確に把握し、納得できる転職を成功させましょう。

自分の市場価値を診断できるミイダス

ミイダスの公式キャプチャ
ミイダスは、名称通り自分の市場価値を見出す目的で利用するサービスです。

以下の情報を元に、転職者の市場価値をデータ分析してくれます。

  • 経歴
  • 経験
  • スキル

7万人の転職データが公開されていて、自分と同じ経歴の人がどこに転職したのかが分かるシステムです。

自分について理解が深まるだけではなく、データを見た企業から直接オファーが届く場合もあります。

一部のオファーを除いて面接確約オファーで、書類選考を通過しなくても面接に進めるのがメリット。

診断には以下の3種類があります。

診断の種類 内容
市場価値診断 転職者の市場価値を算出
コンピテンシー診断 強みやストレス要因などビジネスマンとしての行動特性を分析
パーソナリティ診断 転職者の個性や心のコンディションを診断

多くの診断を利用するほど、自分に合うオファーが受けられます。

企業の口コミが詳しく見られる転職会議

転職会議の公式キャプチャ
転職会議は企業の口コミが詳しく見られるサービスです。

300万件以上の転職口コミが見られ、転職したい企業の情報が見つかりやすいのがメリット。

社員や元社員の情報を元に、次のような内容の口コミがチェックできます。

  • 企業に対する評価
  • 年収
  • 残業時間
  • 有休消化率
  • 企業の将来性
  • 仕事のやりがい・面白み
  • 面接・選考
  • 退職理由

口コミだけではなく、求人情報も掲載されています。

気になった企業の求人情報がないか、あわせて確認できて便利です。

企業からのスカウトも受け取れる口コミサイトOpenWork

open_workの公式キャプチャ
OpenWork は、1,200万件を超える口コミが見られる口コミサイトです。

ジョブマーケットの透明性を高める目的でサービスが提供されていて、以下のような口コミが見られます。

  • 組織体制や企業文化
  • 働きがい・成長
  • ワークライフバランス
  • 年収
  • 企業の将来性
  • 退職理由

企業と個人のマッチングのサポートも行っていて、企業から直接オファーが届くスカウト機能も利用可能です。

スカウトを受けたい人は、OpenWorkでWeb履歴書を登録しましょう。

転職前に知っておきたい第二新卒の転職事情

第二新卒の転職事情はどうなっているのか、転職前に知っておきたい知識を紹介します。

転職活動の参考にしてください。

第二新卒で転職している人は3割程度

第二新卒で転職している人は3割程度です。

厚生労働省が発表した資料によると、就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者36.9%、新規大卒就職者31.2%でした。

参考:厚生労働省│新規学卒就職者の離職状況を公表します

高卒就職者が4割程度と高い傾向が見られ、大卒就職者では3割程度です。

第二新卒とは一般的に卒業して3年以内を言います。

離職した人は再就職すると考えられるため、第二新卒で転職している人は3割程度という予想が可能です。

離職率が高い5種類の産業をチェック

先ほどの厚生労働省の資料を参考に、離職力が高い産業の上位5種類を見てみましょう。

高卒就職者と大卒就職者で違いがありますが、今回は大卒就職者について紹介します。

  • 宿泊業・飲食サービス業
  • 生活関連サービス業・娯楽業
  • 教育・学習支援業
  • 医療・福祉
  • 小売業

最も離職率が高いのは、宿泊業・飲食サービス業です。

企業側は第二新卒を積極的に採用する傾向が見られる

企業側は第二新卒を積極的に採用する傾向が見られます。

厚生労働省が発表した「第7回 今後の若年者雇用に関する研究会(議事次第)」で、企業が設定している新規学卒者採用枠に応募可能な卒業後の経過年数が公表されました。

資料によると、以下のように卒業後の経過年数が2年超でも採用する企業と条件を設けていない企業が75%を占めています。

新卒採用枠
引用元:厚生労働省│第7回 今後の若年者雇用に関する研究会(議事次第)

年数に制限を設けず採用している企業が多く、第二新卒を積極的に採用している様子がうかがえます。

第二新卒と既卒の違いとは

第二新卒と既卒の違いは、就職した経験があるかどうかです。

第二新卒は卒業後に一度就職して、離職した後に転職先を探している人を言います。

既卒は学校卒業後に就職していない人を指す言葉です。

転職前よりも転職後の職場に満足している人が多い

第二新卒で転職した人は、転職前よりも転職後の職場に満足している人が多く見られます。

厚生労働省が発表した「第7回 今後の若年者雇用に関する研究会(議事次第)」では、若者の離職後の状況に関する資料も発表されました。

初めての正社員勤務先を離職後に、正社員へ転職した人の満足度を比較したグラフを確認しましょう。

まずは男性の結果です。

若者の離職後の状況
引用元:厚生労働省│第7回 今後の若年者雇用に関する研究会(議事次第)

女性の結果も確認しましょう。

若者の離職後の状況_女性
引用元:厚生労働省│第7回 今後の若年者雇用に関する研究会(議事次第)

男性・女性共に、転職した後の勤務先の方がすべての項目で満足度が高いという結果が出ています。

企業側から見た第二新卒を採用するメリットとデメリット

企業側から見た第二新卒を採用するメリットやデメリットは何か、確認しましょう。

フレッシュな新卒や経験豊富な既卒、中途採用の人と市場価値を差別化するには、第二新卒のメリットやデメリットの把握が大切です。

第二新卒のメリット

企業側から見た第二新卒のメリットは、以下の通りです。

  • 柔軟に対応できる可能性がある
  • 社会人としての基本的なスキルが身に付いている

1つの職場で長く働くと、仕事のやり方に慣れ過ぎて新しい環境に馴染めないケースもあります。

第二新卒は働いた期間が短く若さもあるため、柔軟に対応できる可能性があるのが企業側にとってのメリットです。

何事にもフットワークが軽く、吸収力の高い若い世代は企業からの人気も高いです。

また社会人として働いた経験があれば、基本的なスキルは身に付いています。

社会人としての基本的なスキルを身に付けるための研修が省けるのもメリットです。

第二新卒のデメリット

企業側から見た第二新卒のデメリットも確認しましょう。

  • すぐに辞めるのではないかという不安がある
  • 即戦力としては扱えない

第二新卒は前職を短期間で退職しているため、転職先でもすぐに辞めるのではないかと言う不安があります。

働いた期間が短すぎて基本的なスキルが身に付いていない人や経験が足りない人もいて、即戦力として扱えない点はデメリットです。

第二新卒が転職エージェントを使うべき理由

新卒の時の就活とは違い、本業の仕事の合間を縫って転職活動を進める必要があるため、転職エージェントの利用をおすすめします。

就活では大学のキャリアセンターに頼れたかもしれませんが、今は自分一人で転職活動を進めなければなりません。

本業が忙しかったり、少しでも不安を感じたりしているなら、転職エージェントの利用がおすすめです。

その他に挙げられる第二新卒が転職エージェントを使うべき理由は、以下の通りです。

  • 自分に合う求人を紹介してもらえる
  • 非公開求人に応募できる
  • 選考対策をしてもらえる
  • 手続き面のサポートをしてもらえる

それぞれについて確認しましょう。

自分に合う求人を紹介してもらえる

転職エージェントを利用すれば、自分に合う求人を紹介してもらえます。

自分で求人を探す方法もありますが、手間がかかるのがデメリットです。

多数の求人の中から細かい条件をチェックして、希望に合う求人を見つけるのは簡単ではありません。

転職エージェントでは、転職者と面談を実施した上でキャリアアドバイザーが転職者に合う求人を紹介してくれます。

自分に合う仕事がわからない場合でも、「経験」「スキル」「興味がある仕事」などの分析を手伝ってもらえる点でもおすすめです。

非公開求人に応募できる

転職エージェントを利用すれば、非公開求人に応募できます。

非公開求人とは、以下のような理由で公開されていない求人です。

  • 人気の求人で公開されると応募者が殺到して選考が難しくなる
  • 急に退職者が出て急いで人材を補充したい
  • 他の企業に知られたくない重要なポジションを募集している

第二新卒の場合は即戦力とはみなされないので、人気の求人か急いで人材を補充したい求人が関連します。

転職エージェントを通せば、人気の求人に応募できる可能性も。

急いで人員を補充したい求人に出会えれば、採用される可能性が高くなります。

選考対策をしてもらえる

転職エージェントでは、選考対策をしてもらえるのも大きなメリットです。

新卒として就職活動をする場合と、第二新卒として転職活動をする場合では、アピールすべきポイントが異なります。

企業側は社会人としての基本的なスキルが身に付いている点を第二新卒のメリットと考えているため、スキルや経験をアピールしなければいけません。

短期間での退職を不安に思われないために、退職理由の伝え方を工夫する必要もあります。

転職エージェントでは書類対策も面接対策も実施してもらえるので、安心です。

企業ごとの対策のポイントも抑えて対策を行ってくれるため、採用される可能性を高められます。

手続き面のサポートをしてもらえる

転職エージェントを利用すれば、手続き面のサポートもしてもらえます。

転職活動をする場合、求人を探して応募するだけではなく、面接の日程調整や内定後の条件調整などの手続きも必要です。

今の職場を退職する手続きもしなければいけません。

仕事をしながらすべての手続きをするのは、かなり難しいのが事実です。

転職エージェントを利用すれば、手続き面のサポートもしてもらえます。

内定後の条件調整は、「自分から言い出すのが難しい」「今の職場との兼ね合いが難しい」といった問題が起こるケースも。

キャリアアドバイザーは手続きにも詳しいので、スムーズに手続きを進められるようサポートしてくれます。

第二新卒が知っておきたい転職エージェントの選び方

第二新卒が知っておきたい、転職エージェントの選び方のポイントは以下の通りです。

  • 第二新卒に特化しているか総合的なサイトか
  • キャリアアドバイザーと相性が合うか
  • 客観的なアドバイスがもらえるか

それぞれについて詳細を確認しましょう。

第二新卒に特化しているか総合的なサイトか

転職エージェントには、第二新卒に特化しているサービスと総合的なサービスがあります。

第二新卒に特化している転職エージェントは、第二新卒の転職事情に特に詳しくおすすめ。

総合的なサイトでは、幅広い求人が見られます。

第二新卒が転職するなら、特化型の転職エージェントと総合型の転職サービスを併用するのがポイントです。

キャリアアドバイザーと相性が合うか

転職エージェントを選ぶ際は、キャリアアドバイザーと相性が合うか確認する必要があります。

転職エージェントに登録したら、面談に行ってキャリアアドバイザーと話をしましょう。

キャリアアドバイザーは転職を成功させるためのパートナーなので、合わないと感じていると転職そのものが上手くいかない可能性もあります。

合わないと思った場合は、遠慮せずにキャリアアドバイザーを変更してもらいましょう。

人間同士なので、合う・合わないがあるのは自然です。

合わないと言っても不利益にはなりません。

客観的なアドバイスがもらえるか

転職エージェントを利用する際は、面談をして客観的なアドバイスがもらえるかも確認しましょう。

主観的な話だと、人によって基準が異なります。

客観的なデータを元にすると、誰が見ても同じような捉え方になるのがメリットです。

業界の動向など、データと共に説明してもらえればわかりやすいでしょう。

第二新卒が転職を成功させるために心がける5つのコツ

第二新卒が転職を成功させるために心がけておくコツは、以下の5つです。

  • 転職に何を求めるかはっきりさせる
  • スキルや経験を整理して転職後のビジョンを明らかにする
  • 第二新卒ならではのメリットを活かす
  • 第二新卒の採用に関わる転職理由の伝え方を工夫する
  • 希望に合わない求人を紹介されたらきちんと断る

それぞれについて詳しく確認しましょう。

転職に何を求めるかはっきりさせる

転職を成功させるには、転職に何を求めるかはっきりさせる必要があります。

漠然と転職先を決めると、転職しても満足できないでしょう。

自分の中で譲れない条件を決めて転職先を選ぶと、納得できます。

人によって希望は異なるため、一般的な「よい職場」ではなく自分が重視したい条件を叶えてくれる職場を選ばなければいけません。

転職で重視される条件の例を見てみましょう。

  • キャリアップしたい
  • 専門性を高めたい
  • ワークライフバランスを重視したい
  • 収入を挙げたい
  • 残業を減らしたい
  • 人間関係を重視したい
  • ベンチャー企業で挑戦したい
  • 安定感のある大手の企業で働きたい

厚生労働省の調査によると、転職した人が前職を辞めた理由は以下の通りです。

性別 男性 女性
1位 収入が少ない 労働時間や休日など労働条件が悪い
2位 職場の人間関係が好ましくない 職場の人間関係が好ましくない
3位 労働時間や休日など労働条件が悪い 収入が少ない

※自己都合や会社都合、契約期間の終了を除く

参考:厚生労働省│―令和3年上半期雇用動向調査結果の概況―

不満に思っている人が多い条件を知ると、自分の不満が見えてくる可能性もあります。

希望をはっきりさせて、希望を叶えられる転職先を見つけましょう。

スキルや経験を整理して転職後のビジョンを明らかにする

第二新卒が転職を成功させるなら、スキルや経験を整理して転職後のビジョンを明らかにしましょう。

企業は転職者が自社に入ってどのような働きをしてくれるのか、キャリアプランを重視します。

今の職場で何を身に付けたか、どのような経験をしたかを元に転職後のビジョンをはっきりさせると、キャリアプランも浮かぶでしょう。

やりたいことがイメージできなくても、スキルや経験の整理は重要です。

スキルや経験の見直しを通して、やりたいことが見つかるケースもあります。

転職エージェントでは、スキルや経験の整理からキャリアプランの立て方までアドバイスしてもらえるのがメリット。

自分で考えるのが難しい場合は、転職エージェントを有効に活用しましょう。

第二新卒ならではのメリットを活かす

第二新卒ならではのメリットを活かす方法も有効です。

先程企業側から見た第二新卒のメリットを紹介しました。

企業が求めている人材であることをアピールできれば、採用につながります。

「柔軟な対応ができる」「社会人としての基本スキルが身に付いている」といった点をアピールして、採用したいと思われるように対策をしましょう。

伝え方がわからない場合でも、キャリアアドバイザーと相談しながら対策ができます。

第二新卒の採用に関わる転職理由の伝え方を工夫する

第二新卒はすぐに辞めるのではないかと不安視される傾向があるため、転職理由の伝え方を工夫しなければいけません。

退職理由を後ろ向きに伝えると、またすぐに辞めるのではないかと思われます。

短期間での退職がマイナスに捉えられないように、ポジティブな表現で伝えましょう。

応募先の企業で働きたいという熱意を伝えるのも重要です。

企業側が考える第二新卒のデメリットをカバーできるよう、キャリアアドバイザーと相談しながら伝え方を考えて面接に臨む必要があります。

希望に合わない求人を紹介されたらきちんと断る

希望に合わない求人を紹介されたら、きちんと断りましょう。

キャリアアドバイザーに紹介された求人は断れないと思っている人もいますが、断っても問題はありません。

転職は今の職場では叶えられない希望を叶えるためにするものです。

キャリアアドバイザーは求職者に寄り添ってできるだけ希望に合う求人を探してくれますが、全てが合うとは限りません。

キャリアアドバイザーに遠慮せずに、自分の希望を伝えましょう。

第二新卒が転職する際の流れを事前準備から解説

第二新卒が転職する際の流れを事前準備から紹介していきます。

転職は自分の人生を左右する大切な決断なので、事前準備から入念に行いましょう。

転職エージェントを利用する場合の流れも合わせて解説しています。

  1. 事前準備
  2. 求人の紹介
  3. 応募
  4. 選考
  5. 採用
  6. 現職の退職手続き

それぞれの段階について詳細を紹介します。

事前準備

転職を決めたら、事前準備が必要です。

転職してから「やりたいと思っていた仕事とは違った」「思っていた雰囲気ではなかった」といった不満を持たないためには、転職に求めるものを明確にしなければいけません。

企業に採用したいと思ってもらうには、自己分析も重要です。

転職エージェントに登録すれば、希望の洗い出しや自己分析も手伝ってもらえます。

まずは転職エージェントに登録して、面談の日程を予約しましょう。

面談で担当のキャリアアドバイザーと情報を共有して、転職の方向性をはっきりさせます。

求人の紹介

転職に求めるものや自分の強み・弱みが明らかになったら、自分に合う求人の紹介を受けます。

キャリアアドバイザーが転職者の希望と企業の情報を両方考慮しながら、転職者に最適な求人を紹介してくれる仕組みです。

求人の内容を確認して、応募したい求人かチェックしましょう。

応募

応募したい企業が決まったら、実際に応募します。

転職エージェントでは応募書類の作成のアドバイスも行っているので、キャリアアドバイザーに相談しながら企業に採用したいと思ってもらえる書類の作成を目指しましょう。

選考

応募が終わったら、企業側で書類選考が行われます。

書類選考に通ったら、次は面接です。

利用する転職エージェントによっては、書類選考なしで面接に進めるケースもあります。

面接の内容やポイントは企業によって異なるので、キャリアアドバイザーに面接対策をしてもらいましょう。

キャリアアドバイザーは企業についての詳しい情報を持っていて、適切な対策を行ってくれます。

採用

採用が決定したら、入社日や雇用条件など、条件面の調整をしましょう。

転職エージェントを利用している場合は、調整もキャリアアドバイザーが担当してくれるので安心です。

入社後の注意点についてアドバイスがもらえるケースもあります。

現職の退職手続き

転職先が決まったら、今働いている企業で退職手続きをしなければいけません。

転職エージェントでは、退職のサポートも実施しています。

転職前の企業の状況によっては、自分で退職を言い出しにくいケースもあるでしょう。

「辞めたいと言っているのに辞めさせてもらえない」といった問題がある場合は、退職代行サービスを利用する方法もあります。

第二新卒の転職に関するよくある質問を挙げて紹介

第二新卒の転職に関するよくある質問を挙げて、回答を紹介します。

疑問がある人は解決に役立ててください。

そもそも第二新卒とはいつまで?

第二新卒には明確な定義はありませんが、一般的には卒業から3年以内とされています。

共通認識として、一度は企業で働いた経験を持っている人を指す言葉です。

採用側の意識としては、即戦力というよりも今後育てていく人材として捉えているケースが多く見られます。

第二新卒から大手への転職は難しい?

第二新卒から大手への転職は難しいのが現状ですが、転職エージェントを上手く活用すれば採用される可能性もあります。

第二新卒は時間をかけて育成するという目線で採用するため、即戦力を求める大手企業とはマッチしません。

大手の中にも若手の人材を確保する目的で第二新卒の採用に積極的なところがあるため、第二新卒が大手に就職するなら企業選びが重要です。

転職エージェントなら、第二新卒の採用に積極的な企業の情報も持っています。

大手の求人は非公開求人になっている場合も多いため、転職エージェントの情報を活用して大手への転職を成功させましょう。

転職エージェントは併用すべき?

転職エージェントは、併用するのがおすすめです。

転職エージェントによって持っている求人が異なるため、複数の転職エージェントに登録すると得られる情報量が多くなります。

キャリアアドバイザーにも特徴があり、複数のアドバイザーから意見を聞けば視野が広がるのもメリット。

複数のサービスを利用する中で、相性の合うキャリアアドバイザーに出会える可能性もあります。

今の仕事を辞めてから転職活動を始める方がよい?

転職活動は今の仕事を辞める前に始めましょう。

退職してから仕事を探すと、すぐに次が決まらなかった場合に生活が成り立たない不安があります。

収入が途絶えて焦ったために、希望に合わないところを選んでしまう可能性も。

納得できる転職先を探すには、在職したままで転職活動を始めましょう。

転職エージェントを利用すれば、求人情報を紹介してもらえて選考対策もできるので、仕事が忙しくても効果的な転職活動ができます。

企業のサイトに求人がある場合は転職エージェントを使わない方がいい?

企業のサイトに求人がある場合でも、転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェントでは紹介できない求人なら、直接するしかありません。

転職エージェントを通して応募できるなら、選考対策をしてくれる転職エージェントを利用した方が採用される可能性を高められます。

すぐに転職しないのに転職エージェントを利用してもよい?

すぐに転職しない人が転職エージェントを利用しても構いません。

すぐに転職するつもりがない場合は、キャリアアドバイザーに「転職するか決まっていない」と伝えましょう。

転職エージェントは転職目的で登録するのが一般的で、何も言わなければキャリアアドバイザーは通常通り転職を進めようとします。

面談は実施してもらって、自分について理解を深めたり関連のある求人を見たりして、転職するか決めましょう。

担当者と合わない場合はどうすればいい?

担当のキャリアアドバイザーと合わない場合は、転職エージェントに担当者の交代ができないか相談しましょう。

転職エージェントに複数登録して比較し、キャリアアドバイザーと合わないサービスは利用しない方法もあります。

自分に合う転職エージェントを有効活用して第二新卒の転職を成功させよう

転職エージェントには、それぞれ特徴や得意としている分野があります。

人によって経験やスキル、正確が違うので、全員に向いている転職エージェントはありません。

特徴や得意分野を見ながら、自分に合う転職エージェントを活用する必要があります。

第二新卒が転職する場合は、若手に特化した転職エージェントと総合型の転職エージェントを併用するのもおすすめ。

キャリアアドバイザーとの相性もチェックしながら、転職エージェントを有効活用して転職を成功させましょう。

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